今年8月に松山市で開かれる第3回女子硬式野球ワールドカップ(W杯)の日本代表候補になった広尾出身の志村亜貴子さん(25)=札幌市在住=が1日、町役場を訪れ、大野進町長らに健闘を誓った。
志村さんは幼いころに広尾で野球を始めた。広尾高、道浅井学園大(現北翔大、江別市)卒。すでに二度の日本代表経験があり、強肩と俊足が持ち味の外野手だ。三月に埼玉県で行われた代表選考会で第一次代表候補二十五人に選ばれた。代表選手十八人の最終選考は大会直前の強化合宿で決まる。
里帰りをしていた志村さんは大野町長に「頑張って代表選手に入り、広尾の皆さんに良い報告をしたい」と意気込みを語った。大野町長は「一度きりの人生、好きなことを極められるのは幸せなこと。頂上を目指して頑張って」と激励した。
志村さんはより恵まれた練習環境を求めて、これまで所属していた札幌のクラブチームから東京の「アサヒトラスト」に移籍を予定しており、近く東京へ出発する。
(北海道新聞より引用)
2008年4月5日土曜日
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