2007年10月8日月曜日

札幌 天皇杯、初戦で敗退 対TDK、PK戦で

 天皇杯サッカーは7日、各地で3回戦14試合を行い、この日から登場したJ2勢で上位を争う札幌、東京V、京都、仙台が敗退する波乱があった。  札幌は札幌厚別公園競技場でTDK(秋田)と対戦。15分ハーフの延長戦を含め120分間でも1-1で決着がつかず、PK戦で札幌は9-10で敗れ、初戦で姿を消した。札幌の初戦敗退は2005年の佐川急便戦以来2大会ぶり4度目。  J2リーグ戦の控え中心で臨んだ札幌は前半4分、石井が右足で先制点を挙げたが、同16分に同点にされた。札幌は後半以降、金子、上里、関を投入したが、高さのあるTDK守備陣の前に、あと一歩のところでゴールを割れなかった。PK戦は、昨年の天皇杯4強入りの立役者となったGK佐藤が好セーブを見せたが、4回戦進出は逃した。
(北海道新聞より引用)

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